遺産分割

Note2.遺産分割協議書を作るべし!

Aさん

母が亡くなり、相続人間で遺産分割の話合いができました。
書面で残しておきたいのですが、どのような書面を作ったらよいのでしょうか。

後日の紛争を未然に防止するため、「遺産分割協議書」を必ず作成しましょう。
遺産分割があった際は、不動産の所有権移転登記や、相続税の申告、銀行の口座解約等、様々な手続きで遺産分割協議書を求められる場合が多いです。

遺産分割協議書は以下のように書きます。
一つの例として参考になさってください。

司法書士

★遺産分割協議書作成のポイント

①遺産分割は相続人全員の参加が必要ですので、戸籍調査により相続人を確定させてから協議しましょう。

②相続人全員の署名(自署)と実印の捺印が必要です。
 ※ 相続人が遠方に住んでいる場合には、電話や手紙等で話し合いを進め、協議内容につき合意し、相続人のうちの一人が分割協議書を作成して、郵送や持ち回りの方法で、署名・捺印をしても構いません。

 ※印鑑証明書の添付が必要です(この場合の印鑑証明書には、有効期限はありません)。

 ※住所は印鑑証明書の記載どおりに書きましょう。

③不動産を記載するときは、登記事項証明書によって正確に特定しましょう。

④協議書が複数枚にわたるときは、用紙の綴り目に相続人全員の割印をします。

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